人生で初めて親知らずを抜いた話。
- 2025.12.19
- Diary
ごきげんよう、コースターです。
人生で初めて親知らずを抜きました。
事の発端は歯茎からの出血。
たまに歯ブラシでゴリッとして出血することはあったので、はじめは気にしていなかったです。
でも毎日出血して、さすがにおかしいなと。
歯医者に行ってみたら、親知らずが悪さをしているとのこと。
下の親知らずは真横に伸びて、歯茎を圧迫している。
また、上の親知らずは真下に伸びているけど、歯茎に干渉している。
今後の人生を考えると親知らずは抜いた方が良いよとのこと。
ただ、アゴのラインに太い血管があるから、親知らずを抜くなら大学病院を紹介してくれるとのこと。
すぐに親知らずを抜くことを決意して、紹介状をゲット。
*
大学病院には、一回目が診断。二回目に手術。三回目は抜糸のスケジュール。
診断時、ノリの軽い女医さんがレントゲン写真を見ながら説明してくれました。
日帰りコース、一泊コース、二泊三日コース…麻酔のかけ方で違うけどどうします?
この説明の間にさらっと顔面の神経麻痺が残るかもとか言うので怖かったです。]
とりあえず書類にサインして、抜歯のスケジュールを確定させました。
*
抜歯当日。
診断された席に座ろうと思ったら、
「では上着と帽子はカゴに入れてくださいねー!」
と言われ、不織布っぽいエプロンを渡されました。
あれ?ここでやるの?と焦りました。
言われるままにめをつむり、施術開始。
麻酔針を刺され、少し放置。
麻酔針の痛みはそこまで強くなく普通に耐えられる。
そこからは目をつむってたけど、キュイーンという機械音やゴリゴリされる感覚、よだれや血を吸うシュコーという吸引音が繰り返されます。
いろんな物の柄の部分が口角に当たり痛い。
下の親知らずはキュイーンとゴリゴリとシュコーの繰り返しでした。
少し苦戦してたっぽいけど、なんとか抜歯成功。
「上の親知らずもいっちゃいますかー?」と緊張感のない声。
喋ることはできないのでとりあえず手でオッケーサインを出す。
そしたら上の歯茎にも麻酔。
麻酔が効くまでの時間で縫合。
その後、上の親知らずの抜歯へ。
こちらはかなり簡単に抜けました。
*
抜歯まではおよそ15-20分。あっという間でした。
帰宅前にゼリー飲料やリゾットの材料、冷凍うどんと冷凍蕎麦を購入。
これで咀嚼回数が少なくても栄養がとれます。
帰宅後はリゾットを作って、冷凍庫で保存。
そして昼寝。
*
昼寝から起きたら夕方。
痛みは特に無し。
昼に飲んだ薬が効いてる。
夜はさっそくリゾットを食べる。
奥歯で噛むのが怖くし、口を大きく開けるのも怖い。
なにより口角の端っこが若干切れていたので痛い。
小さいスプーンで少しずつ食べる。
マジで赤ちゃんスタイル。
夜の薬を飲んでのんびり。
*
翌朝、ほっぺがパンパンになってました。
クレヨンしんちゃんみたいになってます。
思わず自撮り。
でも痛みは無いので一安心。
全然痛くないのでビビってた自分が恥ずかしいレベルです。
抗生物質はしっかり飲んで、ロキソニンは炎症抑制のために朝だけ飲んでます。
早く良くなると良いなぁ。
抜糸は来週末。
年内に処理できて良かった。
see ya!!
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