近所の整形外科が有能だった話。

近所の整形外科が有能だった話。

幼少時、ウォーリーを探せにあまりハマりませんでした。どうも僕です。

先日の道志みちライドで見事に膝をしばかれて、激痛が収まらなかったので整形外科へ行った話です。

ライド翌日、膝が痛すぎるので、土曜日の昼間でもやってる整形外科を探しました。

そしたら近所の整形外科が営業してました。土曜日営業はマジで助かる。早速車で行きます。

午後の診療時間始まる5分くらい前に行きましたが、既に高齢者でいっぱい。マジ高齢化社会。

受付に向かうと美人がいる。はい、当たり。ズキューンドキューン胸を打たれました。DAPUMP。

問診票を受け取り、「ロードバイクで膝を痛めた」と記入して提出。

はじめにレントゲンを撮られたんだけど、その最中、(すね毛の脱毛しようかな…)なんて考えてました。

40代前半くらいの先生が来て、「ロードバイクで痛めちゃったの?少し見せてね!」と触られて、「あとでしっかり説明して、ストレッチをするからねー!」と言ってすぐいなくなる。…すごくフランクな先生。

少ししてストレッチ部屋に案内されると、1つの寝台に1人のマッサージ師。エロビだとカーテンで仕切りがあるやつやん。

若めのにーちゃんに足をクルクル回されたり、引っ張られたり、指示された動きをして一段落。

そうすると、さっきまで激痛だった膝がちょい痛くらいまで和らいでいる。ゴッドハンド。

半月板がズレてるらしく、自宅でも出来るストレッチを教えてもらいました。

その後、さっきの先生のところへ案内され、模型を使って説明してもらいました。膝部分だけの模型をはじめて見ました。

説明の時、「ロードバイクのビンディングシューズだとこういう動き(クリートを外す動き)が多いから、それでズレたのかもね。またはペダリングが良くないのかも」と。

…あれ?この人もロードバイク乗ってる?と思い、聞いてみたらマウンテンバイクをやってるとのこと。

それからは「どこに行くことが多いの?」「マウンテンバイクやろうよ!」などほとんど雑談。最高。

んで、魔改造された湿布をもらって帰宅。

寝る前、膝の痛みがかなり和らいだ事に改めて驚きました。

今まで整体とか行ったことないし、もちろん整形外科も行ったことないし、怪我なんて時間が解決するもんだと思っていました。

てか、病院なんて魔改造湿布もらって終わりでしょ?と思っていました。

けど、適切な診断、ストレッチ、薬で対処するとこんなにも良いのか…と考えを改めることになった1日でした。

病院嫌いのあなた、適切な治療ってスゴいぞ。

see ya!!