あれから。
- 2019.10.04
- Diary
大変ご無沙汰しております。
最後にブログ書いたのは4月2日。
あれから丸半年以上経ってしまいました。
色んな変化があったり、色んなことが起こってたのですが、今回は前回のつづきを書こうと思う。
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9月中旬、ヒップホップがめちゃくちゃ好きなマイメン2人(ZとT)とオレの3人で、亡くなったマイメンの弔問に行ってきました。
亡くなった友人の家にはZの車で行って、道中ずっと日本語ラップの話をしてた。
4人がめちゃくちゃ好きな時代の曲。
多感な時期に1番聞いてたであろうアーティスト。
この歳になっても、中高生の頃に聞いてた音楽って歌詞まで覚えてるんだからすごいよな。
しばらく車を走らせて、友人の家に着いた。
とても優しそうなお父さんとお母さんか迎えてくれた。
お母さんは亡くなった友人にそっくりでビビった。
挨拶をして、早速お線香をあげて、チーンってやつ鳴らした。初めてだったから正式なやり方が分からず、予習不足を反省。
座って、間もなくお母さんがお酒やお寿司、サラダ、ローストビーフを出してくれた。ローストビーフはお父さんの手づくり。
お酒を飲みながら、ご飯を食べて、オレが友人とどういった繋がりで仲良くなったか、どんなことして遊んでたかを話した。
Tは生前の写真を現像して、ファイルに入れて持ってきたり、みんなで行ったさんピンCAMPの時の動画を見せたりしてた。
それから生前、別の友達が借りていたというZEEBRAの武道館ライブのDVDを流した。まさか友達のご両親とZEEBRAのDVDを見るとは思わなかった。お母さんには何が良いのか分からなかったみたい。そりゃそうだ。
オレは友人が亡くなる前、1番遊んでたと思ってて、一緒にスノボ行った話やアイドルのライブ、ポエトリーリーディングのライブ、うちに泊まったときの話をご両親にした。
亡くなった友達は、両親にオレらのことはあまり話してなかったみたいで、熱心に聞いてくれた。まぁ小中学生の頃とは違って、友達の話とかしなくなるよな。
オレが話してると、ご両親は時折涙ぐんでいて、それを見るのが辛かったな。
亡くなった友人の地元の友達も沢山弔問に来ていたみたいで、ご両親から「こんな子供だった」とか聞くことが出来た。まだまだ知らないことは沢山あったね。
約2時間、お邪魔させてもらって、美味しいご飯やお酒まで頂いてしまったな。
帰る間際、もう一度お線香をあげて帰った。
今回、弔問して…
亡くなった友人のご両親とスケジュール調整してくれたZに感謝。
写真や動画を用意してたTの気遣いも見習わないといけない。
亡くなった友人に対しては、やっぱり寂しいし、悔しい。前回のブログでも書いたけど、もっと出来たことがあったと思う。
弔問に行っても、「もう会えない」という事実がピンと来ていない自分がいる。ブルーハーブのアルバムの話、まだしてないじゃんか。
好きな人には、もっと自分から連絡とらないとダメだね。いつ会えなくなるか分からないもん。
あと、今回の件で冗談でも「死にたい」とか言ったらダメだ。残された人は辛いもん。
11/8が命日で、もうすぐ1年経つ。
ご両親が「近くにきた時は寄ってくださいね!」って言ってくれたので、ご両親の迷惑にならないように、お線香をあげに行くよ。
また会おうな。
see ya!!
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